屋根裏月夜

方向感覚を狂わせる程度の能力


第7話 部長というよりある意味幹部だ
なんか不穏な空気が漂いまくっていた第7話でしたね。
ちょっと伏線めいた人も出てきたりして。
余談ですが先週の関西視聴率ランキングでついにあの探偵ナイトスクープを抜いてました。
かなりの僅差だったみたいですけどね。
では感想を。


森ちゃんはけんちゃんのため、けんちゃんは森ちゃんのため。
なんかもう良かれと思ってやった事が裏目裏目になっていたような。
まああの会社の体質の問題なんでしょうけども。
しかしあそこの社員はよっぽどヒマなのか?
名刺でかるた取りみたいな事してたり、森ちゃんつるし上げの時も全員で来てたり。
なんだかあまり仕事ができそうな感じではなさそうだ。
あのケバいハケン2人組も同じく。
悪口だけは達者なんですな。
あんなんじゃあの会社いつか潰れそうだ。

でも率先して叩いてた黒岩がトイレで泣いてた森ちゃんにフォローめいた事を言っていたので
さすがに良心が痛んだって事なんでしょうか。
もの凄くツンデレな感じでしたが(笑)
そういえば東海林はみんながあまりにも叩くのを見かねてか多少フォローしてたような。
一ツ木さんも一生懸命慰めてあげてたし。
まあ今までにも同じように不条理な理由で辞めさせられたハケンを
数多く見てきたんだろうけども。
そう考えるとやっぱり一ツ木さんも大変なんだねぇ・・・

それにしても今回の部長はやたらと迫力ありすぎだった。
もう部長というよりヤクザ屋さんにしか見えなかったもの。
ありゃ幹部クラスの人だよ。
そんな気迫に負けじと森ちゃんのために噛み付いたけんちゃんは漢であった。
でも事態を収拾したのは春子だけどね。

しかしやっぱりけんちゃんは優しすぎるなぁ・・・
森ちゃんのために一生懸命になったり、落ち込む東海林に一緒に企画やろうと言ったり。
というか、嬉しいからってけんちゃん抱き上げて振り回すってどうなんだい東海林さん。
そんなの一昔前の少女マンガかフィギュアスケートペアぐらいでしか見かけませんよ。

そして春子と部長の剣道対決。
今回の資格は剣道4段でしたね。
しかし胴回りの防具だけ着けて木刀で対決していた時の気迫。
もはや「試合」ではなく「死合」と言っても過言ではないぐらいでした。
まるでサムスピや修羅の刻みたいな世界だった。

ラストの森ちゃんの送別会改めお祝い会には一ツ木さんも飛び入り参加って事になりましたな。
あの走っている時にむせているのを見て思わず山田家のダッシュが
頭をよぎってしまいました。
今回もリハの時から何度も走らされてたんだろうなー。

そういえば、あのフラメンコバーのママさんが接待していた謎の老人(大滝秀治)は
一体なんだったんでしょうか。
この先の伏線の鍵を握る人物であることは間違いなさそうですね。
| 映像作品でCUE > ハケンの品格 | 23:34 | comments (0) | trackbacks (0) |
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