屋根裏月夜

方向感覚を狂わせる程度の能力


最終話 オワリとハジマリ
昨日無事放送終了しましたハケンの品格。
下の記事でも書きましたが、ハケンらしい終わり方だったんではないでしょうか。
それでは最終話の感想を。


辞職撤回の東海林が飛ばされた名古屋の子会社。
正社員が東海林だけって、それまで誰がまとめてきてたんだ?
事務デスクにいた人は子会社の正社員じゃないんだろうか。
しかしあのトラック野郎たちは仕事やる気無さすぎなんでは。
(しかし金子賢は一時期格闘技をやってた分めちゃめちゃガタイよくなってるなぁ・・・)
まあそれだけ東海林がなめられてるって事なんだろうけど。

結局、春子と家庭の事情で延長できなくなった森ちゃんは契約満了で退職したと。
(後にメガネもいなくなってたけど)
そして容器届かない事件はわりとあっさり解決しましたな。
一瞬春子がセスナを操縦して来たのかと思ったらパラシュート部隊だったとは。
容器が入った箱が落ちた時、結構がさっといったのに壊れなかったのは
それだけ頑丈ということなのか。
その後はあっという間に夏が来てまた冬が来てたけども。

とりあえず、新生マーケティング課はかなり使い物にならなさそうな気が・・・

黒岩ちゃんは主任になって女王様っぷりが復活してたなぁ。
非常識な新人には鉄拳制裁だったし。
あのケバ系ハケンたちはまだ健在なんだね。

一ツ木さんがハケンから正社員を目指す森ちゃんを応援しているところは
本当にほっこりした。
最後まで一ツ木さんはいい人だった。
ありがとう一ツ木さん。

そして大滝秀治はやっぱり会長だったか。
けんちゃんが会長に社員食堂の値段の事を話したけど、
それが改善されたかどうか謎のままだし。
(しかし写真だけでも見たことあったら会長の顔ぐらい覚えてないかいけんちゃん)
結局、会長の伏線ってハケン弁当を推したってだけ?
フラメンコバーのママとの関係も謎のまま終わったし・・・

最終的にほとんどの人がハッピーエンドを迎えた中、
一人またハケン差別のある職場に配属されたメガネ。
これはみんながみんな幸せな職場に就けるわけではないという
現実の厳しさって事なんだろうか。

それにしてもあの部長性格がコロコロ変わりすぎじゃないか?
ここ数週の鬼部長からまたにこやか部長に戻ってたけども。
東海林飛ばしてすっきりしたんだろうか。

ラスト、東海林と春子のキスシーン再来か?と思わせつつ
いつもの二人(+けんちゃん)で終わったのは本当にらしい終わり方だなーと思った。
あそこからまた慌しく騒々しい3ヶ月が始まるんですな。
なんとなく春子があのトラック野郎たちを押さえ込んで牛耳って姐さん状態になってそうだ。

春子の資格連打とけんちゃんのメールパスワード「koinu」には笑ってしまった。
というか、地雷撤去や核燃料取扱いて一体何するつもりよ。
ただ、名古屋の子会社に貼ってあった「対決列島」カレンダーはちょっとやりすぎかなと。
一応「うどんvsきしめん」という事にはしてたけど、それでもねぇ・・・


全体的にわりと楽しめたドラマだったと思います。
キャラクターも良かったし。
一般的な評判も結構良かったみたいですね。
とにかく、キャスト&スタッフの皆様3ヶ月間お疲れ様でした。




これいずれ2時間SPやりそうな気がするなぁ。
| 映像作品でCUE > ハケンの品格 | 22:54 | comments (0) | trackbacks (0) |
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