屋根裏月夜

方向感覚を狂わせる程度の能力
第1話 ツンデレとっくりvsくるくるパーマ
初回を見た感想などをつらつらと。
とりあえず、思ってたよりかはまあまあよかったかなーと。
まあツッコミどころは多々ありますけどね(笑)



正直なところ、予告だけ見た感じでは「明日があるさ」っぽいドラマなんだろかと思ってました。
タクシーに重要書類とかを置き忘れて、それをマーケティング課のメンバーが探しに行くという辺りは
やっぱりそういう風に感じましたけどね。
(そういえば、板谷由夏さんは「明日〜」にも出てましたな)

昨日しんらさんが「伝説の教師」みたいと書かれていたのを見てかなり納得。

枝葉末節:ハケン見ましたよ!

まあワタクシも元DTファンだったのでそう思ってしまったんでしょうけども。
(元DTファンがゆえに日テレドラマに対して一種のトラウマを持ってました)

大手企業に派遣されてきたスーパーハケン=学園に赴任してきた伝説の教師

あのクレーン車でタクシーを吊り上げるというむちゃくちゃな解決方法も
何か通じるものがあるような。
キャラ自体は全く違いますけどね。

しかし、里中は新米ハケンが重要書類等を社外に持ち出して
しかも紛失しかけた事を上に黙っとくと言っていたけど、
あれだけ大騒ぎになったら普通に部長の耳に入るのでは・・・
ヘタすりゃアナタも隠蔽行為でやばくなってしまうぞ。
まあそうなったら東海林がなんとかうまく庇うんだろうけどね。
それにしても、あの同期3人衆は小姑2人(東海林・黒岩)と
のほほん族1人(里中)で構成されてるって事ですな。
あののほほんさを失わずにいていただきたい。

顕さんが前半で思いのほか出番があってびっくりしました。
派遣先と派遣社員との板挟みで大変な中間管理職的マネージャーだから
あんな横分け髪型なんですか?(笑)
やっぱりこの先も東海林からいろいろ苦情を入れられたり
プレッシャーかけられたりするんでしょうかね。

洋さんはなんかやたらと芝居が大きかったような・・・
しかし救命の時のような浮いた感じはなかった。
今回はあの大きさがドラマの雰囲気に合ってたんでしょうか。
でも抑えるところはちゃんと抑えていたと思います。

あと、東海林が里中に対して「けんちゃん」と呼んでいたのに思わず反応してしまいました(笑)


なんというかザ・日テレドラマって感じはしました。
というより、内容的にドラマじゃなくてアニメを見てる感覚になった時があったなー。
主人公があまりにも機械的すぎるからなんでしょうか。
直属の上司の命令だけを聞いてその通り行動するという辺りとか。

まだ初回が終わっただけなので今後どう変わっていくかわかりませんけどね。
少なくとも1年前の某医者狂嫁大暴走ドラマみたいに初回からげんなりしなかったので
たぶん大丈夫でしょう(笑)

しかし、来週のホッチキス止め対決はますますザ・日テレドラマって感じだなぁ・・・
| 映像作品でCUE > ハケンの品格 | 21:48 | comments (0) | trackbacks (0) |

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